細倉ゆたか その他
細倉先生について作品リスト・紹介以外の思いついたいろいろです。思いつきしだいまた足せると思います。
サトーが把握している同人誌リスト
タイトル | 発行日 体裁 |
ゲスト | 備考 | 所持 |
男子バレー本 | × | |||
ゲーム本 | × | |||
美少年ジルベール | 1994夏 A5オフ |
「風と木の詩」パロディ。 けーこたん公認本。 掘れたら情報追加します。 |
○ | |
風と木の詩便箋 | 1994夏 B5便箋 |
絵柄が4種。細倉ゆたか(2)、里見美代子、杉本亜未 | 掘れたら情報追加します。 まだ掘れませんが情報いただきましたので追記いたします(2001.4.27)。 |
○ |
しまりんご | 1995.8.19 A5オフ |
カワンチャシミズ、里見美代子、岡野金子、星崎龍、竹田やよい、杉本亜未、秋乃茉莉、嬉野かの子 | 「摩利と新吾」パロディ。 | ○ |
アストロ魂 | 1996.8.4 A5オフ |
松原じゅん、岡野金子、カワンチャシミズ、すぎもとあみ、竹田やよい、緋色れーいち、里見美代子、嬉野かの子、星崎龍 | 「アストロ球団」パロディ。 すぎもと▽あみセンセイのアストロ球団+王花学院+しりあがり寿+タクミくんシリーズを合体させた荒技に笑いました。 |
○ |
アカギ | 1996.10.27 A5オフ |
花摘香里、岡野金子、カワンチャシミズ、里見美代子 | アカギパロディ。 | ○ |
YELLOW BLUE NEVER EVER GREEN | 1999.8.15 A5コピー |
ゲームだと思います。 守備範囲外なのでわかりません(汗。 掘れたら情報追加します。 |
○ | |
最強!体育会系王花学院 3 | 2000.8.13 B6オフ |
なし | 未収分、フリートーク2本、「それゆけ!四天王(3)フランソワ様の巻」収録 | ○ |
TRIPLE DOWN | 「ペルソナ」パロディ。 | × | ||
酒呑山風来絵巻 | 2000冬 | 「風来のシレン」本。 | × | |
MAN−EATER | 2001.8.12 (予定)A5 |
単行本未収録作品集 | × |
同人誌についてはありすみ開耶さんのサイト「花咲くニクキュウの群れ。」にて案内されています。アルベール様&ゆずるのステキ画像もあります!
また、サイト開設一周年記念のコーナーには細倉センセイの書き下ろしイラストがあります。
(「花咲くニクキュウの群れ。別館」内のコーナーへ直リンクしているようです。)
◆ トップ→メニュー→女神転生→セベク→イバラギドウジ
「イバラギドウジ」のコーナーに直リンクしてありますが、サイト改装中とのことなので移動する可能性があります。
◆ トップ→サイト開設一周年記念→細倉ゆたか(こちらからもイバラギドウジのページへリンクしています)
最終更新:2001/05/10
最強!体育会系王花学院 3
未完のままとはいえ未収分が読めたのはうれしい。2巻までの時点では好男子アンリ様がひいきだったのですが、これを読んだら断然アルベール様のワンフー(細倉語)に。 けだもののゆずるをペットのように愛する広い心にめろめろです。
収録分はほぼ全部王花祭のエピソード。王花祭といっても体育会系なので当然、文化祭ではなく1週間にわたる体育祭。
1日目のトライアスロン+マラソンでの休憩時間にゆずるに豪華塗箱入り弁当を食べさせて、貧相な弁当を喜々として食べるアルベール様。さりげなく弁当交換をしてしまう乙女(?)心…。シャルル様との勝負の後、頬を染めてゆずるに告白するアルベール様。ここまで言われてゆずるは幸せ者だよなぁとしみじみと思いました。ここの場面はかなりいい場面だと思います。
何考えているかわからないと言っている割には、シャルル様ってアルベール様のことわかっているような……ふふっ。
最終更新:2001/04/24
あしたにゆびきりGENMAN
「あしたにゆびきりGENMAN」は1991年から1996年にかけて単行本に収録されたまんが。
一種のしゃれで描きおろされたものと思われる。収録状況は下記のとおり。
収録単行本 | タイトル | 頁数 | 発行日 | あらすじ・みどころなど |
炎舞う 4 | 明日にゆびきりGENMAN 第16話 負けるなジュン子の巻 |
4 | 1991.11.25 | 貧乏美少女ジュン子の母が事故で入院。医療費・弟の太郎の学費をどうするのかをボーイフレンドのマモルに相談。マモルはジュン子の愛犬・ジュリオを「人面犬」としてタレントにすることを提案。ジュン子は反対するが、マモルはジュリオを連れ去ってゆく。 |
犬の擬人化表現を「人面」とみたて、設定に取り込んでいる。 | ||||
炎舞う 7 | 明日にゆびきりGENMAN2 第63回 | 16 | 1993.2.10 | タレントになったマモルとジュリオ。お金は入ってきたが、ジュリオはタレント業を苦痛に感じていた。ジュン子はジュリオを迎えに行き引退させる。契約破棄についてはマモルがきちんとフォローしてくれた。 |
なつまん的芸能界の描写でありながら固有名詞に発表時活躍していたタレント名が出てくる。 | ||||
おねえさま!出番です!! | 明日にゆびきりGENMAN 第257回 | 4 | 1995.4.10 | 散歩中に「日本野犬の会」英才スクールにスカウトされたジュリオ。自立した犬になることにジュン子も賛成する(マモルは納得できず…)。 |
お金を稼げるにようなるというのが自立した犬になるということだとしたらマモルの疑問はもっともだが。スカウトマンは細川風のステキなおじいさま。 | ||||
炎舞う 12 | 明日にゆびきりGENMAN DX 第258回 | 3 | 1995.5.10 | 英才スクールから帰ってきたジュリオ。数学の問題を解いてみせたりと成果を披露するが、凶暴な性格に変わってしまっていた。 |
性格が変わったことを気がつかない飼い主っていったい…。 | ||||
炎舞う 14 | 明日にゆびきりGENMAN DX 387回 | 4 | 1996.2.10 | 日本野犬の会 英才スクールに潜入したマモル。忍犬の訓練所であることをつきとめる。 |
王花学院で野球部が試合に負けた罰として逆さ吊りにされていたが、ここでは犬がつるされている。罰というと逆さ吊りなんでしょうか。 |
仮に実在の連載だとして考えてみると、387回(以上)続いているのはかなりの長期連載であることになる。週刊誌だとしても約8年。単行本を21冊出した「SWAN」でも4.2年(「週刊マーガレット」1976年47号〜1981年10号)。少女まんがの週刊誌では異例の長さといえる。ただ、タイトルに「2」や「DX」が入っていることから連載は関連雑誌で平行して進められていた可能性もある(その場合連載回数を通しでいれるのか…?)。
また、「2」の次に「明日にゆびきりGENMAN」にタイトルが戻っていることからこの間、連載が一度中断した可能性が高い。連載再開の初回に「2」や「新」をつけて2回目からは元のタイトルに戻したものと推察する。つまり、
「あしたにゆびきりGENMAN」開始&終了
↓
連載再開。「あしたにゆびきりGENMAN 2」(増ページ)
↓
人気凋落? DXとして継続
といった流れであったと推測されます。8年にわたって1回あたりだいたい4ページとすると単行本は全5巻だったのではないでしょうか。
最終更新:2001/05/10
メモランダム
・11月16日生れ。浜松市出身。射手座。血液型はA型(単行本経歴より)。
・浜松市立の中学校出身(「わたしのセクシー体験」より)。
・「全人類コミューン漫画同好会」所属。在籍経緯・期間は不明。
「全人類コミューン漫画同好会」は1976年に発足。
3年間のあいだに会誌「究極」を10冊ほど発行した漫研(サークル)。藤原カムイ、小池桂一等が在籍。
・某女子大学漫画研究会に在籍。森川久美、今市子の同窓ということになる。今市子とは同期。(ネムキ今市子特集号インタビューより)。
・UFO細倉名義で同人誌活動をしており、現在も継続中。
・80年代のどこかでデビュー。ラブコメとのことだが略歴には掲載されず。未調査(1983年か1984年ギャルズコミックらしい。後で調査します)。
・『名探偵保健室のオバさん』2〜3巻(宮脇明子)に「細倉ゆたか」というキャラクター登場。
最初の単行本『怨霊暴走族』に「みやわきさん」の書き込みが見られ、『炎舞う』2巻に宮脇明子によるモブが登場。
すくなくとも該当時期のあいだ(1988-1990)は交流があったものと思われる。
・「ラッキーホラーショー」38号(1995年10月ごろ発行)人生転馬にUFO名義で掲載される。鹿砦社の宝塚本(後に訴訟になった)についてコメント。また、髪が薄くなり、視力が落ちたとの近況も書かれる(強度の遠視と弱めの乱視とか)。
・佐藤陽子さんのHPの日記に登場。1999年9月26日の項。
・「女の子麻雀サークル たまご組」、「賭けない麻雀専門店 マージャンSPロッキー」、「竹書房近代麻雀主催漫画家最強戦」に出入りしているらしい。
・「V麻雀」2001年5月号より「CUTIEへようこそ」を連載開始。7月号にて終了。
* 「全人類コミューン漫画同好会」については「藤原カムイ公式サイト・別館 in FRAKEN」の経歴の記述を参考にしました。
http://www.franken.ne.jp/kamui/index.html
** 麻雀関係の情報は検索による。
最終更新:2001/05/10
最終更新:2001.5.10